トピックス-Topics-

2017/01/30
藝文對談ともえ:第四十回:無法地帯 を公開
2017/1/30ma:トッチャンがトマス・ホッブズのリヴァイアサンの引用をすることから始まる。マッサンはそれを受け、どこからどこまでが洗脳で洗脳じゃないかの線引は非常に難しく大なり小なり洗脳はそここでなされていると私見を言う。センセイは日本が戦後様々な権力者の意図によって洗脳されたと言い、自己の例を出す。

曰くセンセイは、洗脳とは私利私欲の視点でもってアンバランスなものを刷り込むことだと持論を述べる。そして洗脳を解く唯一の方法は芸術にあると。また、自らの偏りを相手に押し込める洗脳と、伝統の型を刷り込むこととは違うと述べ、伝統の型は時間の経過や人々の自然な精査によって淘汰され残り得たものであり、偏りが限りなく排除されたものであり、洗脳と普遍の踏襲をごちゃ混ぜにしている人が多いと嘆く。芸術家であるならば洗脳されないで生きるのが基本であると言う。

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2017/01/20
藝文對談ともえ:第三十九回:蛇娘と白髪魔 を公開
2017/1/20fr:センセイとマッサンの間で長いこと話題に登っていた映画。ただし二人は「蛇女」と記憶していた。互いに内容は覚えていないものの印象的と語り合う。「妖怪大戦争」の収録をした折に映画のタイトルが偶然にも判明。センセイは初めてこの映画を見た際、蛇娘が顔のパックを剥ぐのを見て女性はパックをするのだと刷り込まれたよう。マッサンは蛇娘がひどく可哀想だったと印象を語る。トッチャンは今回初めて見て、二人から聞いた印象と大きなギャップがあると言う。曰くセンセイは「子供と大人の視点の差だろう」と述べる。話題は 妖怪大戦争 も絡みだし、子供の頃に見た印象と大人になって見た印象ではまるっきり違うという話に移り変わり、子役で可愛いと成長してガッカリすることが多いという話題になる。いい意味でも常ではない中で、時の経過や練磨の継続により深蒸した味わいが生まれた後に語り継がれるものになると言う。

『蛇娘と白髪魔』:楳図かずお原作、大映製作の怪奇映画。1968年12月14日に劇場公開。上映時間82分、モノクロ、大映スコープ。同時上映「妖怪大戦争」。初公開: 1968年12月14日 監督: 湯浅 憲明 出演者: 三宅 邦子

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2017/01/10
藝文對談ともえ:第三十八回:駄菓子 を公開
2017/1/10tu:新年はじめの”ともえ”は軽く駄菓子の話。世代により思い出す駄菓子は異なるものの、長く愛される商品も少なくないよう。子供の頃に戻って笑い合う。あんこ玉、瓶のラムネ、パラピン紙で包装された固形ラムネ、ライスチョコレート、マンナ、ブタメン、カバヤのジューシー、ペッツ、よっちゃんイカ、水にとく粉末ジュース、ボンタンアメ、中野の昆布(都こんぶ)。次から次へと飛び出す。その中でセンセイしか知らない駄菓子も飛び出す。センセイの頃は ニッキの木 が駄菓子として5円で売られており舐めると甘かったこと、貝殻の外形で舐めると甘い駄菓子もあったと二人を驚かせる。

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2016/12/30
藝文對談ともえ:第三十七回:作家活動の背景 を公開
22016/12/30fr:初代ゴジラの話題が続く。センセイはゴジラの造形の見事さについて話し出し、特に キングコング対ゴジラ の造形が最も素晴らしいと賛辞。初代のゴジラは必ず夜に襲来することに触れ、戦時中の空襲を想起させると話すと、マッサンは実際にそこは狙いだったようだと言葉を継ぐ。面白さの1つとしてゴジラは実はそんなに出ていない点に触れる。物語は人間ドラマ中心に展開されており大人になるとそこが面白いと、子供との視点の違いを語る。センセイはゴジラの成功は伊福部昭の音楽があってのことと伊福部音楽について持論を展開する。そして背景を踏まえた作物と、目的に応じて即物的に作り上げられたモノとの厚みの差について述べる。

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2016/12/20
藝文對談ともえ:第三十六回:初代ゴジラ、映画と演出 を公開
2016/12/20tu:前回シン・ゴジラの話題を語らい初代のゴジラを振り返ろうと三人。(トッチャンは未見だったことから初めて見てからの参加)出だしはゴジラが生まれた時代的背景や、ゴジラを制作する際に他作品から受けた影響について話される。そこからセンセイの知る舞台裏としてのゴジラが語られる。マッサンは子供の頃に見た時と大人になり改めて見た時で全然印象が違うと言う。それを受け、事実センセイがこの映画の影響で水槽に対し怖いイメージがついたと思いでを語る。座は盛り上がり当時の映画制作に関わる様々な背景が語られ、分業化する現代との違いが浮き彫りになっていく。

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2016/12/10
藝文對談ともえ:第三十五回:シン・ゴジラ を公開
2016/12/10sa:完全なネタバレ。今年の7月、2016年東宝の新作映画「シン・ゴジラ」を皆で行くことに。(センセイ、マッサン、浩義氏の3人は恒例行事)その感想回。”ともえ”の三人、センセイ、マッサン、トッチャンに加え、共に映画を観に行ったカメラマンの浩義氏、センセイの弟子である翠甫氏も同席。二人には収録にも立ち会っていただいた。冒頭でセンセイが「今までのゴジラとは雰囲気が違って良かった」との発言を受け、マッサンはゴジラの動きが気になったという。曰く、十中八九CGだろうにスーツアクターがいるかのような存在感。でも普通とは違う不気味さを感じたと。その理由が、たまたま見たメイキング映像でわかったと口を開く。そこから俳優の演技の話に移り変わり、物語の全体構造、モノ作りへの姿勢へとおよんでいく。

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2016/11/30
藝文對談ともえ:第三十四回:老子の話 を公開
2016/11/30we:日頃から読書は嫌いというセンセイ。ところが本は溢れている。その点についてマッサンがセンセイと話している。センセイにとって読書は娯楽ではなく『活動』をする上で『思索の糧』として、『表現背景の厚み』を醸成するためのものであり、仕事としての必要性から読むものと捉えていることを知る。娯楽なら他の娯楽を選ぶとセンセイ。読んだ本の話におよぶと「老子道徳経」を上げる。読んでどう感じたか、視点を置いたか、マッサンは尋ね、センセイは道徳経から何を学び、それを活動の視点として捉え、歩んでいるか話におよぶ。

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2016/11/20
藝文對談ともえ:第三十三回:プロとしての構え を公開
2016/11/20su:映画「大魔神」の話をしているマッサンとセンセイ。リアルタイムで見たというセンセイ。大魔神に見られる「審判」と「啓示」についてマッサン。3人ともこれといった信仰はないと述べるも「何か」はいるのだろうと。マッサンが数学者の話を出し、「いよいよ突き詰めるていくと科学で解明できない『何か』の存在を感じぜずにはおられない」と聞いたことを伝える。モハメド・アリやセンセイの言葉を借り「人の法則ではなく天の法則にのっとる」という考えを付け加える。「不可能はない」という言葉は、そもそも「可能たらしめる心の構え」であると私見を述べ、そこから「プロとしての構え」に発展。どの分野であってもプロとして譲ってはいけい領域があるという話になっていく。

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2016/11/10
藝文對談ともえ:第三十二回:藝文東京ビエンナーレ を公開
2016/11/10th:近々開催を予定している「藝文東京ビエンナーレ」について話しましょうとマッサン。(三人は会員でもあり同時に出品者) 藝文会について一会員としての感想をマッサンとトッチャンが語り合う。トッチャンは昨年発行された会誌から自由な気風が感じられると述べ、マッサンはテーゼの特異性を言う。センセイに会の方向性について尋ね、話は昨今の組織のあり方や個人の動きについて広がっていき、組織はどうあるのが望まれるか、対して個人はどう構えればいいか、話が展開される。

藝文東京ビエンナーレ

■会場:東京芸術劇場 アトリエイースト(B1F)
    〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
    JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。
■開催日:2016.11/20(日)〜11/23(水・祝)の4日間
■時間:11月20日(日)初日のみ 12:00〜16:00
    11月21日(月)〜23(水・祝) 10:00〜16:00
■主催:藝文会 http://geimon.jimdo.com/
■料金:無料

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2016/10/30
藝文對談ともえ:第三十一回:妖怪大戦争 を公開
2016/10/30su:センセイとマッサンの日常会話。思い出したように話題に登る映画が「妖怪大戦争」だった。センセイはリアルタイムに劇場で観たという。マッサンは夏休みの子供向けテレビ放送で。それぞれ異なる視点で印象に残っていた映画で、互いの記憶を確かめ合うように話す。トッチャンは収録に合わせ本タイトルを購入。視聴した上でこの回に臨んだ。映画の物語構成や役者の芝居、演出等から現代日本人との違いを見出す三人。当時の日本人における精神的背景を感じさせる演出や仏教的背景を感じとり、当時とは異なった視点で話す二人。そこに現代人の目線から真っさらな状態で鑑賞したトッチャンが加わり、愉快な中で話題が展開していく。

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