叙事詩ポプラの丘 懿徳頌述第一 藝文類聚
2013.08.10
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叙事詩ポプラの丘
懿徳頌述第一 藝文類聚
(いとくしょうじゅつだいいち げいもんるいじゅ)

著者:野尻泰煌

仕様:A5判横 126ページ
発行:2013年8月10日
ISBN:なし
価格:(非売品)

発行人:松里鳳煌
発行所:也太奇
在庫:なし

主たる立体物の撮影:フォトグラファーズオフィス美苑
立体物の一部および平面物撮影:松里鳳煌
装幀:松里鳳煌
表紙イラスト:野尻泰煌
題字:野尻泰煌

「ポプラの丘」小册子に寄せて:野尻 泰煌

民族・風土・環境・言語・騒史・民族的傳統感覺や生活樣式に及ぶ「種」的鮠素に規定される古念を踏まえ、アイデンティティーの必鮠性の見直し、普遍妥當性の背景を基響に沿革とする活動。
 自國の文化楼邊の「種」の美意識の究明。植民地支配で生じる騒史的文化變遷と刊文化の共似性の考察、「揃」的共通の美意識全搬の内容に到る。
 さらに、ユング心理學の實踐を通し、「種」の美意識を超え「揃」的共同性に目覺めることに主眼を置く、鏥合藝術を素材に一連の系統を統御する課題は、近年 矢外へ向けての實驗的營みに反映されてくる。
 さてこの度、妻・君江十三回忌を一つの杢目にこれらを象友する「ポプラの丘」を小册子にまとめ、彼女の利生に感謝し共通の人間性に到達することを悲願にこれを以って妻に手向ける次第である。

著者:野尻 泰煌(のじり たいこう)

書家。泰永会の代表。1962年生まれ。東京都出身。7歳の頃から書を学び、19歳で、泰永会を発足。過去に、A.M.S.C.スペイン本部芸術家会員、アジア芸術教育文化財指定、日本書学院理事・審査員、スペイン国立装飾美術館友好協会会員、パジェ・デ・ロス・スエニヨス財団会員等。


(表紙)


(中身)


(裏表紙)


本のサンプル:P1~P15迄[PDFファイル:books_Ntaiko_No1_sample.pdf
仕様:高解像度データ、閲覧のみ可能。音声読み上げデバイス対応。印刷不可、編集不可、コピー不可。

出版者からのコメント

著者の希望により正字を使用した本となる。書の作品集で外字を使うことはあったが、本文で多用するのは当方としては初の試み。作字は数十字に及び、ワープロ感覚での直接入力が出来ない為に文字コード表や多漢字検索ソフトを多用する。本紙内で使用された枠の文様は著者が自ら作成した寄木彫刻を当方でデザイン化したもの。2012年の11月より入力作業を開始し2013年の7月まで業務。





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