トピックス-Topics-

2019/01/10
お知らせ:也太奇ショップ・BASE開店
本日、BASE内の也太奇ショップを開店いたしました。
出版第一号の「短歌で綴る自叙伝」を発売開始。
なお、お知り合いの方はメールでも対応いたします。

店舗:也太奇ショップ(BASE)
https://yataiki.thebase.in/items/14966968

本の情報:也太奇出版
https://yataiki.net/cgi-bin/works/html/art/00004.html

本の詳細:店長のコラム
https://yataiki-publisher.blogspot.com/search/label/%E7%9F%AD%E6%AD%8C%E3%81%A7%E7%B6%B4%E3%82%8B%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D

2019/01/10
藝文對談ともえ:第百十回:夫婦の間 を公開
話者:センセイ、マッサン ゲスト:本名カズト

昨今、男女関係に纏わる報道の仕方がちょっと酷くないでしょうか?とマッサンの投げかけに対しセンセイが応えることから始まる。センセイやホンナさんは「男女の関わり、夫婦の間は外からはわからないから」という話をそれぞれする。センセイは父方の祖父が女道楽だったが母方の祖母は「それだけのことをしているから」と小学生自分に向かって言ったことを上げる。マッサンは、嘗て男女関係の許容範囲が広かった気がするが最近は絶対に許さない人が増えた気がすると。男女の間、夫婦の間は単純に割り切れないという話に。

藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/

2019/01/07
也太奇出版:店長のコラム サイトを設置
出版者としての 也太奇-YATAIKI-(也太奇出版)のサイト とは別に、出版物に関する詳細な記事を掲載しております。出版物に関するリストは 也太奇出版 を、出版物の背景や細かい情報はこちらを御覧ください。

https://yataiki-publisher.blogspot.com/

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2018/12/30
藝文對談ともえ:第百九回:男の本懐 を公開
話者:センセイ、マッサン ゲスト:本名カズト

棟方志功のビックリ列伝がセンセイの口から語られることは始まる。マッサンは三畳間に部屋一杯のグランドピアノを入れた話が思い出されたと。外から見る姿と実情には相当な隔たりがあるという話に。マッサンは 水木しげる と ゲーテの話を思い出す。センセイはその話を受けて父が「男は仕事をするだけして死ね」と言ったと語る。そして「それが男の本懐だ」と。本名さんは昨年亡くなられた父君を思い出し、自らの心情を語る。

藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/

2018/12/20
藝文對談ともえ:第百八回:朽ちの美 を公開
話者:センセイ、マッサン ゲスト:本名カズト

近代はいかに変化しないかという部分に着目したメンテナンスフリーが多くなってきたとマッサン。管理者側からすると便利だが外側からすると変化の無さを残念にと思うと。センセイはその点ハンガリー等はまだまだ沢山の見どころがあって面白かったと。ホンナさんは公園の中のポツンと取り残された立ち便器の周囲を三角ベースをする少年の景色を話す。今だに思い出す光景で「カメラを持っていれば」と悔やむ。センセイは子供時代を思い出し、特撮ヒーローものではヒーローそのものより崩れた街に興味があり、積み木で何度も崩して鑑賞していたと語る。それぞれが思い出す朽ちの美について色々と話した。

藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/

2018/12/10
藝文對談ともえ:第百七回:何気ない表情 を公開
話者:センセイ、マッサン ゲスト:本名カズト

最近やけに昔のことを思い出すと言うマッサン。一方で昔の感動から意識的に呼び起こそうとしていると。それを受けて 赤瀬川原平 の話をしだすホンナさん。一見すると無意味なものに面白みを感じ写真を撮り発表していた。センセイは嘗て見た火の造形に美を感じ、持って帰りたくなった経験を語る。ホンナさんは、赤瀬川原平らが発信した 超芸術トマソン という視点について語る。機能していない物や、本来目的としてないものに美を見出す動きの話に。

藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/

2018/11/30
藝文對談ともえ:第百六回:役者と自然観 を公開
話者:センセイ、マッサン

役者 笠 智衆(りゅう ちしゅう)の話題から。センセイは小津安二郎の映画に見られるような表現力は今の役者からは感じられないと言う。嘗てのようなレベルには至っていないと。マッサンは樹木希林さんが出た嘗てのドラマの話をし、センセイはそれを受けて、まさに制約は制約として、ハプニングはハプニングとして変化を受け入れ、それを活かしてこその表現活動だと述べる。ケレン味は裏を返せばクセであり、美術の高見がそうであるように、目指すはクセを取り除いた先に残り得たもの。果たして現代の人はそこを見えているのだろうかと視点を投げかける。

藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/

2018/11/24
泰永会:第二十九回泰永書展-チェコ共和国国際交流展-
2018.11.27から泰永会の書展が今年も開催。
本年はチェコ共和国との交流展。
交流作家のイラストが6点ほど展示。

泰永会公式 https://taieikai.jimdo.com/

開催概要

名称:第二十九回泰永書展-チェコ共和国国際交流展-
期間:2018年11月27日(火)〜12月2日(日)
時間:11時〜17時(初日のみ12時から)
会場:東京芸術劇場・アトリエイースト
入場料:無料
主催:泰永会・国際交流展実行委員会
後援:駐日チェコ共和国大使館
協力:SVCルジャンキ/国立ブルノ技術博物館

チェコ共和国交流作家

作家:Tereza Tulkova(テレザ・トゥルコヴァ)
ジャンル:ドローイング
素材:ペーパー/インク

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2018/11/20
第二回 藝文東京ビエンナーレ 開催中〜11/25迄
二年に一度開催される 國際芸術文化協会(略称:藝文会)の展示会。第二回 藝文東京ビエンナーレ 2018が開催中です。
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藝文東京ビエンナーレ

会場:東京芸術劇場・アトリエイースト
   〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
   JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より
   徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。
期間:2018年11月19(月)〜25(日)の7日間
時間:10:00〜16:00
   ※初日のみ 12:00〜16:00
主催:國際藝術文化協会(藝文会)
料金:無料
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藝文会公式サイト https://geimon.jimdo.com/

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2018/11/20
藝文對談ともえ:第百五回:死生観 を公開
話者:センセイ、マッサン

前半は、技術を伴ったとしても時代や個々人の持ち物、地域性等から結果的に「似ない」という話題から、過去の偉人が蘇り現代日本を再生する映画があったら面白いんじゃないか?という話で盛り上がる。センセイは陸奥宗光が立派な髭を蓄え明治人然として国会で喋りだしたら面白いと。それを大真面目にやって欲しいと希望しマッサンも呼応する。(近年では2012年にドイツでベストセラーとなり、2016年に映画化された「帰ってきたヒトラー」等がある。)後半は、映画の話からマッサンが2018年9月15日に亡くなられた樹木希林さんの話題をふり、樹木希林さんを通し、死生観の話へ。

藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/

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