トピックス-Topics-

2019/08/10
藝文對談ともえ:第百三十一回:消えた昭和・弐 を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン) ゲスト:相模泰生(サカグチクン)

2017年ハンガリーを訪れたセンセイとサカグチクンは電車の音でひとしきり盛り上がる。音に時代感が出るとマッチャン。しばしハンガリー談話に花を咲かせる。トイレ事情が日本と異なり数が少ない。公共交通やお店にしか基本無いと言う。またトイレは基本チップ制。10分頃からランキングの続きへ、6位:駅に痰壺があった、から始まり 7位:映画館でタバコが吸えた。8位:部活中には水を飲んではいけない。9位:女性の裸が放送されていた。10位:消費税は無かった等、19位まで紹介しつつ談笑する。

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2019/07/30
藝文對談ともえ:第百三十回:消えた昭和・壱 を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)、ゲスト:相模泰生(サガミサン)

ギリギリ昭和生まれという相模泰生さんを迎え、消えた昭和の景色ランキング30位をなぞりながら面白可笑しく鼎談。1位:電車でタバコが吸えた。2位:1ドルは360円だった。3位:電車のトイレは垂れ流し。4位:飛行機でタバコが吸えた。5位:病院でタバコが吸えたと、タバコ絡みが多いランキングとなっている。サガミサンは喫煙経験者だったが既に禁煙している。いかに平成でタバコの景色が消えたかが伺える。ランキングトークは8分辺りから。全三回の放送。

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2019/07/20
藝文對談ともえ:第百二十九回:言葉と民度 を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

道徳心が促される薬が開発されたというニュースを伝えるマッチャン。「それまた妙な話だね」とセンセイ。「最近は放送禁止用語も増えているそうだけどどうして?」と投げかける。センセイは本来の差別という言葉からは悪い意味合いを感じていないと言う。マッチャンはどういう意味合いで使っているかというのが本来重要なのではないかと応じる。言葉をどう使い、どう許容し、受け取るか、そこにその国民の教養や文化レベルが伺えるという話に。

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2019/07/10
泰永会:第三十回記念泰永書展〜日墺修好150周年国際交流藝術展〜
開催概要

名称:第三十回記念泰永書展〜日墺修好150周年国際交流藝術展〜
会期:2019年8月3日(土)〜6日(火)4日間
時間:11時〜18時
会場:東京芸術劇場・5F展示ギャラリー1(元展示ギャラリー)
地図:https://goo.gl/maps/LacD8vLoSMR1fCxg6
入場料:無料
主催:泰永会・国際交流展実行委員会
後援:駐日オーストリア共和国大使館
   サンクトポルテン芸術家協会
   サンクトポルテン博物館

展示内容

・泰永会会員47名による大作と小品の展示。
・永久会員3名の作品展示
・会のルーツとなる書家の色紙作展示
・オーストリア交流作家17名による壁面10m相当の作品展示

各種データ

フライヤー表画像
https://i2.wp.com/www.yataiki.net/taieikai/images/fl_taiei30flyer_f.jpg?zoom=1.100000023841858&resize=595%2C840&ssl=1

フライヤー裏画像
https://i1.wp.com/www.yataiki.net/taieikai/images/fl_taiei30flyer_r.jpg?ssl=1

ポストカードPDF
https://taieikai.yataiki.net//images/fl_taiei30post.pdf

泰永会ホームページ
https://taieikai.jimdo.com/

松里鳳煌のサイト
https://hoko.yataiki.net

松里鳳煌が運営、Web泰永会
https://taieikai.yataiki.net/index1.htm

186-s-1.jpg

2019/07/10
藝文對談ともえ:第百二十八回:死について を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

安楽死の機械が昨年開発されたというニュースに触れるマッチャン。今年オランダでは十七歳の女性が精神的苦痛から法律に則って安楽死を選んだ。母親、祖父母、妻を亡くしたセンセイが自らの死生観に照らし合わせ尊厳死について語る。そこからはケース・バイ・ケース、相手によって全く異なる対応が望まれるだろうと。同時にそれが叶うには近親者との深い関係性と理解が欠かせないことが浮き彫りに。死について話した。

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2019/06/30
藝文對談ともえ:第百二十七回:フィルター を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

収録前ある女性の写真を見せるマッチャン。アニメキャラクターがそのまま現実に出てきたような特徴的な容姿をしている。大きな目、細い顎、手足も細く、大きな胸をしている。その女性は自ら整形を繰り返し望んでなった。その女性のファンは世界的に多いと言う。どういう感想を抱くか尋ねるマッチャンに、センセイは何ら魅力を感じないと応える。そして、当人はもとよりそれを支持する人達へ疑問を抱く。観念のフィルターを通し彼女を見ており、本当の意味で彼女を見てはいないのではなかろうかと、昨今のモノの見方について疑問を投げかける。

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2019/06/20
藝文對談ともえ:第百二十六回:遊びと育むもの を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

今でもプラレールが好きな子供が多いとマッチャン。同門であり甥の翠甫氏も子供の頃にプラレールが好きだったと。センセイもプラレールは相当ハマリ、後にNゲージにも手を出す。怪獣ブームもあり、プラレールを作っては怪獣になり壊して楽しんでいたと言う。プラレールを舐めた際の味や匂いを今でも覚えているとセンセイ。ミニカーではブルドーザー等の働く車が好きだった二人。センセイは壊れる車があったよねと投げると、マッチャンはパーフェクションという玩具を思い出す。玩具には事欠かない時代だったことを振り返り、遊ぶことで育ものがあるという話に。

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2019/06/10
藝文對談ともえ:第百二十五回:顔真卿展・後編 を公開
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

欧陽詢は改めて飛び抜けていると感じたとマッチャン。センセイは、その欧陽詢をもってしても行草はやや劣ると述べ、展示されていた欧陽詢の臨書を上げる。マッチャンは指摘された書を思い出し、それらに欧陽詢の特徴を見出したと応える。センセイは欧陽詢をもってしても固める能力は長けれども柔軟性はやや欠けていたのではと。どんな人をもってしても篆隷系が得意の人と行草系が得意な人とに分かれると持論を述べる。欧陽詢にしても顔真卿にしても彫りを前提とした用の部分から立ち上がったと言い、紙に書くことから始まった日本とは根本的に違うと述べ、民族の違いの話へ。

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2019/06/08
泰永会:第三十回 泰永書展 in オーストリア:野尻泰煌による質疑応答 を公開
書道団体である泰永会の2019年海外展。第三十回 泰永書展 in サンクト・ポルテン/オーストリア共和国 のオープニング・セレモニーから、代表の野尻泰煌による質疑応答を収録。
名称:The 30th TAIEI Calligraphy Exhibitionin
in St. Polten / Austria
会場:Stadtmuseum Sankt Polten
収録:2019.5.15we 18:00

2019/06/08
泰永会:第三十回 泰永書展 in オーストリア:野尻泰煌 席上揮毫 を公開
書道団体である泰永会の2019年海外展。第三十回 泰永書展 in サンクト・ポルテン/オーストリア共和国 のオープニング・セレモニーから、代表の野尻泰煌による席上揮毫を収録。
名称:The 30th TAIEI Calligraphy Exhibitionin
in St. Polten / Austria
会場:Stadtmuseum Sankt Polten
収録:2019.5.15we 18:00

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