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2020/06/30
藝文對談ともえ:第百五十八回:映画ゴジラ×メガギラスG消滅作戦 を公開
話者:松里鳳煌

ゴジラシリーズ第24作「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」今回はその視聴感想回。2000年公開の映画で平成ゴジラシリーズで唯一映画館で見た作品。有楽町マリオンで観ました。先生との思い出や雑多な感想は次回へ送り、純粋に映画の感想回です。当時は「相変わらず子供だまし。寧ろ子供すら騙せない映画」という印象でしたが、丸20年振りに見てどう感想が変わったか。

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2020/06/20
藝文對談ともえ:第百五十七回:野尻家の先祖 を公開
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

アポロ13号の搭乗員に限らず、ある日突然それまでの累積が無に帰するほどの社会変化が時代の変わり目には起きてきた。(現に今こうして新型コロナウィルスによって強制的に変化が発生している)センセイは自身の先祖である旗本だった野尻家を振り返り、明治維新で武家が俸禄を貰えなくなり、生き方の改革を余儀なくされた事実を語る。時代を読めた多くの武士は刀を捨て現状の変化に対応すべく動いていったが、地方の武士や、一部の武士達は現実を受け入れられず抵抗を示したという。しかし結果は明らかだ。センセイは結果を招く前のお膳立てが今の人は出来ていないと語る。そして結果さえ得られればいいという甘さがあると語る。(2018年収録)

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2020/06/10
藝文對談ともえ:第百五十六回:直感力と鮮度 を公開
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

忘れる技術は身につけた方がいいし過去は基本忘れた方がいい。センセイは「考える」ということは道具箱を探るようなものだと語る。そこは観念の坩堝で過去のモデルに人間だれしも囚われるアキレスポイントであると。「前はこうだったでしょ」というのは当時のあらゆる条件があってのことであり、現実は微細に変化しており過去の現象をそっくりそのまま当てはめるのは勘違いを生む。マッチャンはモデルは大事だが囚われるのが問題であると応える。当てはまらない部分を人は無視しがちであり、当てはまらない部分に目をむける必要性があると言う。映画アポロ13でも今あるものを再検討し難を逃れた抄写がある。理想モデル、現実、それら折衷案し再構成が大切と。考えるほど運を逃すとセンセイ。鮮度の大切さを実感するとマッチャン。(2018年収録)

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2020/05/30
藝文對談ともえ:第百五十五回:映画アポロ13 を公開
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

3度目の有人飛行であったアポロ13号の実話をモデルにした映画「アポロ13」について語り出すマッチャン。センセイは観たことが無いと言うが、マッチャンにとってはお気に入りの1本。不吉とされる数での事故。大衆の失われた興味に対し事故で盛り上がる世間。焦がれて選ばれたにも関わらず急遽地上勤務を言い渡される飛行士。近視眼的に見た間違いが回り回って解決へ導かれること等がとても面白い。センセイは「人生においては帳尻を合ってくる」という。多くの人々は一喜一憂しながら足元だけ見て歩むが、冷静に俯瞰していくと、人にはそれぞれ役目があると思うと。自分で思い込まない方がいいと語る。(2018年収録)

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2020/05/20
藝文對談ともえ:第百五十四回:先生の手帳・八 を公開
話者:松里鳳煌

映画を「ともえ」では一つの話題のジャンルとして扱ってきたが、センセイそのものは映画に対しては興味を注がれることは余り無かったと振り返る。そのため、映画の話をするのは中々難しかった。映画におけるセンセイの視点は終生はっきりしていた。「娯楽」「面白おかしく観ればいいもの」と捉えていた。そのため、教示的な映画やストーリーに関しては興味を示さなかった。「ともえ」では映画というモチーフを通し、文化、芸術の話が出来ればいいという意味合いで取り上げてきた。センセイと映画の話をする。

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2020/05/10
藝文對談ともえ:第百五十三回:最低ラインで生きる を公開
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

未来志向が日本人を変え、それは無常感が無いから生まれたとセンセイ。一部の例外を除いて栄枯盛衰というのは必ずある。それを把握していれば未来志向は無い。また、重宝なものを用いることで、自分の力と他の力の線引が出来なくなり、勘違いをしている。自分の力、地金の価値がどれほどあるのか判ってない人が多いと語る。生活するにおいては、一番最低ラインを見据えながら歩むことが最もいいと言い、潮目を見て、使うべき時に使い、通り過ぎてしまうことにお金をかけないのが利口な考えと持論を述べる。(2018年:東京芸術劇場にて収録)

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2020/04/30
藝文對談ともえ:第百五十二回:AI予測時代 を公開
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

AIの比類なき進化が著しい。当番組で取り上げた頃より遥かに進んでいる今がある。世界中の人々がスマートフォンを中心に自らの思考パターンや行動パターンを進んで提供し、それがビッグデータとして集積されAIが分析。それがビジネスや暮らしを静かに変えつつある。海外では犯罪予測や抑止に利用され効果を発揮。今後益々社会へ浸透していくのは不可避の状況にある。一見すると便利で無駄が少ないように見えるが、文化や人間の営みと真逆である事実が見えてくる。(2018年:東京芸術劇場にて収録)

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2020/04/23
JIJI.com:新型コロナウイルス感染拡大、舞台芸術の苦悩
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202004coronabgk0003
今回は、中止した公演については、制作団体から東京芸術劇場に支払われていた劇場費を全額払い戻すほか、劇場と制作団体のスケジュールが合う場合には公演延期の調整も行っている。主催公演のチケット払い戻しをどのような手続きで進めるかは、劇場ウェブサイト等で順次通知していくが、今後については「予想を上回る勢いで状況が悪化しており、見通しは全く立っていません」(東京芸術劇場)という。
2020/04/20
藝文對談ともえ:第百五十一回:我儘になった日本人 を公開
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

社会という型にハマっているうちに知らず人はズレる。そのズレを去勢する試みは各所でなされており、その一つの方法として不便な山小屋で「ただ生きる為だけの暮らし」をすることで二ヶ月もすると本来の自分に戻ると言う。センセイは2017年のハンガリーの旅を思い出す。ハンガリーに行って本来の自分の感覚を取り戻したと言う。便利になった日本。それが堪え性の無い我儘に知らず変貌していった。(2018年収録分)

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2020/04/10
藝文對談ともえ:第百五十回:先生の手帳・七 を公開
話者:松里鳳煌


野尻泰煌という人物について徒然なるままに語っていく「先生の手帳・第七回」。前回に続いて上野画廊での出会いから。先生との間には様々な不思議なことがあった。画廊を訪問した際に、来るはずのない師が突然現れる。亀井先生には何時伺うかは伝えていない。そして感動していた書はまさに野尻泰煌先生の書だと本人から知らされる。想像していた人物像とはあまりにも異なる物静かな氏。あの日を振り返る。

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