トピックス-Topics-
2022/05/10
藝文對談ともえ:第二百二十五回:徒然語り#5 を公開
話者:松里鳳煌徒然なる儘に一人語り、略して「徒然語り」の第五回。その時々に自身が気になる話題をお茶の間で話すように語れればと思っております。今回、悩ましい日々のせいもあり、本来が私の話は判りづらいようで、とっ散らかっておりますが、聞いて下さったのなら幸いです。先生の言うように、先のことには夢をもって、何はともあれ今に集中して一生懸命に生きる。今はこれを一つの理想像と考えております。
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2022/04/30
藝文對談ともえ:第二百二十四回:漫画・マカロニほうれん荘 を公開
”ともえ”漫画シリーズ。今回取り上げるのは伝説のギャグ漫画「マカロニほうれん荘」です。私が最初に買った思い出深い作品。漫画が禁止された家庭環境で育ち、ひょんなことから手にすると、この漫画の虜に。当時「一生のお願い」を使い、平に平に頭を下げ、正式に購入することを許してもらいドハマりすることに。この作品は一見するとハチャメチャなギャグ漫画なのですが、読み込んでいく内に、直接は語られない部分で象徴的に、人間、大人、社会、理想と抑圧、心の均衡といった様々なものが垣間見られ、最後には怖くなったことが思い出されます。藝文對談ともえ:https://tomoe.yataiki.net/
2022/04/20
藝文對談ともえ:第二百二十三回:泰煌伝#2 を公開
話者:松里鳳煌3月より始まった新シリーズ野尻泰煌伝。略して「泰煌伝」の第二回。野尻泰煌さんは書家で、様々な知見を弟子たちに与えました。その教えは今も私の生きる支えとなり、日々、様々な局面で師の言葉を思い出し自らを奮い立たせています。今回は、初めて出会った日のことを思い出しました。
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2022/04/10
藝文對談ともえ:第二百二十二回:徒然語り#4 を公開
話者:松里鳳煌徒然なる儘に一人語り、略して「徒然語り」の第四回。その時々に自身が気になる話題をお茶の間で話すように語れればと思っております。今回は、この1年近く連日深夜までの作業に疲れ切り、三寒四温で自律神経も失調し、加えて悪いニュース、重いニュースばかりで気分も落ち込みやすい中、先生の言葉を改めて思いだした話です。
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2022/03/30
藝文對談ともえ:第二百二十一回:漫画・うる星やつら を公開
話者:松里鳳煌現代の漫画やアニメに多大な影響を与えた本作。前回はアニメ版のことを取り上げましたが、今回は原作漫画について。開始15分ほど個人的な思い出等を話しており恐縮です。一読者としては作者の狙いとは恐らく全く異なる点で楽しませて頂き、当時の暗澹たる心境だった私に耀さを届けてくれた作品です。本作は、明快なコンセプトとキャラクター性、作者の趣味性と作画力にセンスと柔軟さ、加えて時代の幸運にも恵まれた作品だったように振り返りました。
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2022/03/20
藝文對談ともえ:第二百二十回:泰煌伝#1 を公開
話者:松里鳳煌新シリーズ野尻泰煌伝。略して「泰煌伝」を今回より始めます。書家であった野尻泰煌先生の話を放送中に意図せず挟ませて頂いておりますが、氏を知らない方からすると「どんな人?」という思いも膨らんでくると思います。生前、氏は「マッチャンが僕のことを話すことで結果的に聞く人にとってもプラスになるから、機会をみて出来るだけ話してほしい」と仰ってました。そこで「ストレートに野尻先生のシリーズを設けようか」と。今回はその第一回。
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2022/03/10
藝文對談ともえ:第二百十九回:徒然語り#3 を公開
話者:松里鳳煌徒然なる儘に一人語り、略して「徒然語り」の第三回。今回から本シリーズは事前に「テーマ」を設けず、その時々、自身が気になる話題をして参ります。師である書家の野尻先生が掲げていた、純粋でいて肩ひじ張らないトークに寄り添えればと考えております。
今回の主な内容は「不安との距離感」について。自身が不安に覆われつつある事に気づいたり周囲から指摘されたら、不安にさせる情報源から自身を遠ざける努力も時として必要であるという話題。
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2022/02/28
藝文對談ともえ:第二百十八回:アニメ・うる星やつら を公開
話者:松里鳳煌今年は少年サンデー100周年記念企画とやらでリメイクされると人づてに耳にし、今回ピックアップ。親の教育方針から漫画とは縁遠い少年期を過ごしましたが、アニメは日本昔話や名作劇場の影響で有益に捉えていた節があり(?)、時間内なら見放題でした。そんな中、夢中になって観たのが本作。私の人生に少なからぬ影響を与えた作品です。リメイク前にざっと触れておきたい思い、ご紹介。
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2022/02/20
藝文對談ともえ:第二百十七回:通過点#8古典 を公開
話者:松里鳳煌シリーズ通過点。通ってきた今だから思うこと、第八回は古典について。日本では多くの場で古典や表現活動に対して高い障壁を感じていると思います。それは「作る側」「鑑賞する側」双方が壁を作っていると考えます。本来、表現活動というのは個々人の人生を豊かにする「一助」です。余りにも上手い下手という部分に足を捉えられていると感じます。豊かな人生を過ごす為に何かしらの表現活動に手を出してみてはいかがでしょうか。
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2022/02/10
藝文對談ともえ:第二百十六回:徒然語り#2生死 を公開
話者:松里鳳煌徒然なる儘に一人語り、略して「徒然語り」の第二回。新年早々、やっぱり生死のことを考えてしまいます。小学生の頃からのテーマであり、近年身につまされております。「死」を考えるということは「生」を考えることであり、私の場合は「残りをどう生きるか」にとどのつまり収束していきます。ぼんやりと、生き死にの話題を徒然語り。
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