トピックス-Topics-
2023/03/10
藝文對談ともえ:第二百五十五回:泰煌伝#9ハルミさん を公開
話者:松里鳳煌2019年に急逝された書家、野尻泰煌さんについて話すシリーズ「泰煌伝」。今回は、数えで50年営業された洋品店ハルミを経営されたご主人について。泰煌さんのお父さんです。2月23日に知人を介し亡くなっていたことを伺いました。泰煌さんを一心に愛し、作家活動を支え、基礎を築いた方の一人だと思います。私も一人の人間として敬愛しておりました。
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2023/02/28
藝文對談ともえ:第二百五十四回:ドラマ・罠の戦争 を公開
話者:松里鳳煌新シリーズ「ドラマの話題」を始めます。第一回は「罠の戦争」。昔から「負けるが勝ち」という言葉があります。一時は負けても最後には勝つという意味ですが、突然のSMAP解散、ジャニーズ退所。私は解散するまでSMAPというグループを意識したことは無かったのですが、解散後から彼らの動きに興味を持ちました。主に退所した3人、新しい地図の側です。主演の草g剛さんは退所後では民放初主演。ドラマの構図そのものが彼等と同じようなものを想起させます。
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2023/02/20
藝文對談ともえ:第二百五十三回:泰煌伝#8名前の不思議 を公開
話者:松里鳳煌2019年に急逝された書家、野尻泰煌さんについて話すシリーズ「泰煌伝」。姓名学について話す2回目。師は幼い頃より姓名学を研究しておりました。そんな師が何故急逝されたのか。そこに疑問と矛盾をもつのは当然のことでしょう。ところが私は妙に納得してしまいました。それは先生ご自身が最も注意していた点でもあるからです。ある日、私は「全部盛りみたいな名前はつけられるんですか?」と問うと、「出来るよ。私の名前なんかそうだね」と答えました。ところが「完璧」には思わぬ落とし穴があるようです。
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2023/02/10
藝文對談ともえ:第二百五十二回:認知と介護#6記録 を公開
話者:松里鳳煌「認知機能と介護について考える」第六回。認知機能が低下した相手に対し初期に取り組んだことを話す3回目。今回は「記録」の重要性について。私は2016年に突然発症した記憶障害から記録魔になりました。その体験が今回非常に役に立ちました。記録とは言い換えれば情報の可視化であり外部記憶装置です。記憶の欠如を補う手段として、メモや写真、動画、音声を記録し、記憶と記録の照合を経て認識を得ます。そしてその行為は、取りも直さず自分と他者から信用を得るための行為だと感じました。
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2023/01/30
藝文對談ともえ:第二百五十一回:泰煌伝#7 を公開
話者:松里鳳煌2019年に急逝された書家、野尻泰煌さんについて話すシリーズ「泰煌伝」。師は幼い頃より姓名学を研究しておりました。私が「元号にも良い悪いとかあるんですか?」と問うと「当然でしょ」と。そして「平成」がどう着地するかも私は聞かされており、その結果に立ち会いました。令和になった際、真っ先に頭を過ったのが「この元号はどういう運命をたどるか」でした。
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2023/01/20
藝文對談ともえ:第二百五十回:ゲームの話題#3This War of Mine を公開
話者:松里鳳煌シリーズ「ゲームの話題」第三回。今回は思うことあり本ゲームをご紹介。ジャンルは「戦争」ものですが、異色。あたかも突然始まった戦争により身を隠した集合住宅が舞台。プレイヤーは民間人。戦争の不条理さ、見えてくる人間性、変質する自己、様々な思いを抱えながら如何にして生き延びるか。Steam for Windows 発売当時のバージョンでプレイした感想を基に話します。
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2023/01/10
藝文對談ともえ:第二百四十九回:徒然語り#8令和五年 を公開
話者:松里鳳煌徒然なる儘に一人語り、略して「徒然語り」シリーズ。今回は令和四年を振り返って思うこと。令和五年になり願うことを個人レベルの話で恐縮ですが徒然なるままに語ります。
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2022/12/30
藝文對談ともえ:第二百四十八回:漫画・強殖装甲ガイバー を公開
話者:松里鳳煌今も完結を待ちわびている作品。主人公は一般の学生。現代(当時の)を舞台に、SF、変身、グロテスク表現といった要素が融合し絶妙なバランスで成り立つ。様々な作家に多大な影響を与えた作品。当時の衝撃さたるや記憶に新しい。最近完結した世界的に有名な某作品が序盤戦で巻き起こした衝撃展開や主人公の苦悩などはガイバーで描かれている。この手のジャンルとしては珍しく、多くの読者に受け入れられ、劇場アニメ、OVA、ハリウッドで実写映画化もされた。リアルタイム視聴の原作世代。
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2022/12/20
藝文對談ともえ:第二百四十七回:死について#3 を公開
話者:松里鳳煌シリーズ「死について考える」略して「死について」の第三回。先日、師が亡くなってから丸三年が過ぎました。その時にふと振り返って思ったことを今回語っております。人の死は何時訪れるかは結局のところ判らない。判らないけれど出来ることをして損は無い。自分の心と身体の無理のない範囲をある程度でも把握し、普段はその範囲内で可能な限り過ごし、勝負所で力が出せるように余裕をもたせておく。さすれば健康で長生き出来る可能性が増す。それでも死は突然やってくる。そういった話をしております。
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2022/12/10
藝文對談ともえ:第二百四十六回:認知と介護#5 を公開
話者:松里鳳煌「認知機能と介護について考える」自身の経験語り。認知機能が低下した相手に対して初期に取り組んだこと。前回「関係性の再構築」について語りました。疑いをもったら4大認知症の典型例に該当するか最初に洞察するのは重要です。該当する場合は認知症外来へ。認知機能の低下は口数の減少や会話のズレ、目線が来ない、被写界深度が合わなくなった等である程度把握出来ると持論を述べる。そして「話すこと」の重要性、「環境を変えない」こと等について語りました。
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